空港に着くやいなや、荷物を運んでくれた空港職員にチップ。
空港職員が戸惑いまくっていたので、
私が「気持ですので差し支えないならばどうぞお受け取りください。」というと、
空港職員も「そういうことなら」と言って受け取ってくれました。
一応、日本ではチップという習慣がないことを話しましたが、
やはり「習慣」ですから、チップ渡さないと気持ちが悪いんだそうです。
アメリカのレストランなどでは、時給が非常に安いですので、
ウェイターやウェイトレスは稼ぎをチップに頼っています。
ですので、一生懸命サービスしてくれます。お客さんのわがままも極力聞いてくれます。
その代わりに、お客さんは合計金額の15~20%を彼らに払います。
私がアメリカで働いていた時、会社のパーティーでレストランに行くと、
私たちのテーブルだけで10万円近く注文することがありました。
その時はウェイターが1人だったので、彼女は私たちのテーブルだけで、しかもチップだけで
2万円くらい稼いだことになります。
アメリカに行く時はチップを忘れないように心がけてください。
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