さすがボーダーレスの時代。日本語も世界を駆け巡ってます。
以前住んでいたアメリカのオハイオ州の小さな料理屋で "U-don" と書かれたメニューがありました。
シェフはそれを「ユードン」と発音しています。
勇気をだしてオーダーしてみると、味噌汁みたいなスープにスパゲティの麺が入ってる。
「なんだ、これ…」食べてみるとやっぱり味噌汁のような味に伸びたスパゲッティの味。
「…まさか n(-_-?)ン?」と思って聞いてみると、
ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!!
やっぱり「うどん」のようです。
「うどん」以外にも英語としてそのまま使われている単語は多々あります。
知名度が高いのは「スシ(寿司)」、「マンガ(漫画)」、「カラオケ」等。
日本独自の文化なので、対訳が無いんですね。こういう単語をみていると、日本の文化の独自性が見えてきますね。
「英語を勉強することで日本が見えてくる」
これは本当のようです。