2010/10/08

クラクションはノーサンキュー

自動車関連の英語には比較的イギリス英語が多いようですが、アメリカ英語や和製英語が交じっていて、自動車業界で働きだした頃は苦労しました。

たとえば、クラクションは英語で ”horn” と言います。
「クラクションを鳴らす」は “honk a horn” と言えばOKです!

他にもこんな違いがあります。
日本語
アメリカ英語
イギリス英語
ボンネット
Hood
Bonnet
トランク
Trunk
Boot
バックミラー
Rearview mirror
Driving mirror

ちなみに、クラクションは自動車部品メーカーであるklaxon 社の製品が語源のようです。
企業名や商品名が一般名詞化したパターンですね。アメリカではティッシュを「クリネックス」と呼ぶ人もいますが、これもメーカーkleenexという社名が一般名詞化ものですし、「ホッチキス」も、そのメーカーであるHotchkiss社の社名が一般名詞化したものです。(英語でホッチキスは stapler です。)

最近だと、検索エンジンの Google は動詞の「検索する」という意味で使われているのも良く耳にします。

If you want to know more about myfit English school, you should google it!
「マイフィット英会話教室についてもっと知りたかったら、検索してみると良いよ!」
みたいな感じで使います。

単語1つからでも、その国の生活が垣間見える感じがしますね。面白いです。


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