Test of English as a Foreign Languageの略で、英語が母語で無い人が英語圏の大学へ入学するのに必要な試験です。TOEICは日常生活で使われる表現や単語が中心ですが、TOEFLはより学術的なトピックが中心で、勉強しなければ良い点を取るのは困難です。
1月20日のニュースによると、大阪府が、都立・私立を合わせた府内合計234校で TOEFL を実施し、トップ50校に1千万円の奨学金を支給すると発表しました。
「総額5億円、1千万円争奪TOEFL甲子園」ってとこですね。
私が高校生だったらチョー燃えます。
上位50位までに入った高校は奨学金で今後の英語教育へさらに力を入れられるし、英語教育の質の高さを外部にアピールできて、さらに生徒が集まるだろうし、代表として試験を受けた生徒はその成績で米国大学留学を考えられるだろうし、いいことばかりです。私の高校時代にその制度があれば良かったのに…!



